こんにちは、しいです!
お子さんが、壁や床に落書きをしてしまったことはないでしょうか?
我が家では息子が床にクレヨンで落書きし、なかなか落ちず困ったことがありました。
そこで、
大きな落書きスペースを作っておけば他の場所に書いてしまうことが減るんじゃないか?
と思い、壁にホワイトボードを設置することを思いつきました。
今回はホワイトボードの選び方や設置方法、使ってみた感想などをまとめていこうと思います。
・ホワイトボードを壁に貼りたい
・賃貸でもできる方法を探している
・おすすめの商品が知りたい
ホワイトボード選び
どんな種類があるか
一括りにホワイトボードといっても、調べてみるとたくさんの商品が販売されています。
・壁かけタイプ
・脚付きタイプ
・シートタイプ
などなど…
また、ホワイトボード=磁石がくっつくというイメージがありますが、商品によって磁石がつくもの、つかないものがあります。
今回は壁に直接貼りたい・磁石もくっつけたいという希望があったので、シートタイプを選びました。
シートの材質も色々あるので、ホワイトボードプラザさんの豆知識を参考にさせていただきました。
ホワイトボードシート使用のメリット
ホワイトボードシートを使うと、こんなメリットがあります!
ホワイトボードシートのサイズ
我が家では磁石がくっつくタイプの 縦40㎝ × 横100㎝ のシートを使用しました。
シートタイプだと大きめのサイズを買っておけば必要ない部分をカットして使うこともできるので便利です♪
用意するもの
ホワイトボードシートのサイズは決まったので、次はその他に用意するものをリストアップしてみます。
- 下地用のマスキングテープ
- 枠として使用するマスキングテープ
その他
- ホワイトボード用ペン
- ホワイトボードイレーザー
- ペン立て
※ホワイトボードシートが貼ってはがせるもの(賃貸で壁紙に傷をつけたくない場合)で、枠をつけなくても大丈夫という方はシートだけあればOKです!
下地用のマスキングテープ
今回購入したのは貼ってはがせるタイプのシートでしたが、剥がすのが何年後になるか分からず粘着面が劣化してしまうかもと心配だったため、下地用のマスキングテープを用意しました。
枠として使用するマスキングテープ
我が家ではホワイトボードと壁紙どちらも白いので、子供からしたら境界線が分かりにくいんじゃないかと思い、枠を作るために太めの幅のマスキングテープを購入しました。
ホワイトボードを壁に貼っていく
①ボードを貼る位置を確認する
貼る位置が斜めになったりずれてしまうといけないので、事前に位置を確認していきます。
今回メインで使用するのは2歳の息子なので、息子が座って手を挙げた位置~息子が立って手を挙げた位置あたりの高さを測っていきます。
我が家の場合は、
上端:床から100㎝
下端:床から55㎝
の高さに決定しました。
②マスキングテープで下地をつくる
下地が要らない場合は②は飛ばしてしまって大丈夫です。
ホワイトボードシートを貼りたい位置に、格子状にマスキングテープを貼っていきます。
下地の段階で位置を定めて貼っていけば、ホワイトボードシートは下地の位置に合わせて上に貼るだけなので楽です。
③ホワイトボードシートを貼り付ける
裏面についている剥離紙を少しずつはがしながら壁に貼っていきます。
貼ってはがせるタイプだと何度かはがして位置を調整できます。
下地をつくった場合はホワイトボードシートを貼り直すために剥がしたとき、一緒になって剥がれてしまう場合があるのでゆっくり作業しましょう!
④太いマスキングテープを使用し枠を作ったら完成!
マスキングテープで枠を作ったら完成です!
あとは必要に応じてペン立てを貼り付けたり、イレーザーをくっつけます。
作業は30分ほどで終わりました!
使用感
朝起きてすぐ息子がボードを発見し、「お絵描きする~!」といって楽しんでいました。
磁石もくっつくので、トミカのマグネットやDWEのアルファベットのマグネットでも遊んでいます。
磁力について
磁石の貼り付き具合については、シートタイプだとそこまで強くないようです。
これは商品レビューにも書かれていました。
磁石の種類によっては張り付くけど自重で下に滑ってしまうものもあり、ペン立ての磁石は全然つなかったため両面テープで貼り付けました。
アルファベットについている磁石はしっかりとくっついていました。
ホワイトボードシートを購入する際は、磁石がしっかりと付くかどうか商品レビューを確認してから買うと安心です。
ホワイトボードからはみ出して書いてしまわないか
何度か使用していますが、大きくはみ出して書いてしまうことはないので大丈夫そうです。
枠を作ったので枠の中=書いて良いスペースと分かってくれているようです。
たまにペンが手から滑って床にインクが付くことはあります!
気を付けていても違う場所に書いてしまうことがあるかもしれないので、一人遊びの時はペンをしまっておき、大人が横にいるときのみ書くということにしています。
現在はディズニー英語システム(DWE)のポスターを上から貼っており、ホワイトボードを使用するときには外しています。
ディズニー英語システム(DWE)ポスターの壁かけ方法はこちらでまとめています。
おわり
今回はホワイトボードを壁に設置する方法についてまとめてみました。
ホワイトボードを貼るか迷っている方や、どんな方法があるか知りたい方のお役に立てたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!